♪クーザ♪
シルクドソレイユの新作。
ホントは母と観に行くつもりでチケットを買っていました。
母もそれまでには元気になるって言ってくれてたのですが・・・
一人で観に行こうかなと思ったのですが、さすがにちょっとキツいな~と思って義姉を誘って一緒に行ってもらいました。
宝箱を意味するサンスクリット語の"KOZA"からインスパイアされた『クーザ』は、自分の居場所を探し求める無邪気な少年、イノセントの物語。
ある日イノセントのもとに大きな箱が届く。
その箱から飛び出したのは、カラフルなストライプが印象的なトリックスター。
キラキラ輝く魔法のスティックを片手に、イノセントを『クーザ』の世界へと導く。そこは何もかもが新しく、眩しいほどにカラフルな世界。
はじめは怯えていたイノセントも、次第に驚きに満ちた未知の世界に夢中になっていく。
トリックスターをはじめ、次から次へと現れる『クーザ王国』の住民たち。個性的でユーモアたっぷりの王様や、華麗に空中を舞う美女、回転する巨大なホイールの上でスリリングな技に挑む男たち。
イノセントの目に映る光景は、時に人間の美しさや強さを、時に心に潜む悪や恐怖を映し出す。
そして旅の最後には、明日を迎えるための勇気と希望を手にする。
インドやパキスタンから影響を受けた壮麗な舞台セット、人間の美しさを際立たせる独創性に富んだ衣装、ノスタルジックな曲調からゴージャスなサウンドまで、物語に緩急をつける魅力的な音楽。その全てがスリルと興奮に満ちた『クーザ』の感動の世界を彩っている。
(公式ホームページより)
これでシルクドソレイユは3度目。
素晴らしいの一言ですね。
人とは思えない数々のパフォーマンスに驚愕し、観客を交えてのクラウンによるパフォーマンスに大笑いし、30分の休憩を挟んでの2時間半、たっぷり楽しませてもらいました。
中でも「コントーション」というパフォーマンスは目が点。
3人の女性がポーズを取るってだけのものなのですが・・・「その体の柔らかさはなんやねん!」
体の曲がり方はどう考えても変。一瞬、「これはホラー映画か?」って思ってしまった(笑)
他にも大技が次から次へと。ハラハラドキドキ。
「これ、心臓に悪いわ」
座席がど真ん中の前から4列目と良かったこともあり存分に楽しませてもらいました!
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