♪ボーン・レガシー♪
原題:THE BOURNE LAGACY
アメリカ
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ、他
おはなしは・・・
CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”によって生み出された最強の暗殺者、ジェイソン・ボーンと内部調査局のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の告発によって計画が明るみに出ることを恐れたCIA本部では、国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)が証拠隠滅のために全プログラムの抹消を命じる。
“トレッドストーン計画”と同時進行で進められた“アウトカム計画”では高度な遺伝子操作によって別の暗殺者、アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)が作り上げられていた。しかしそのアーロンも抹殺の対象に。自分の身に迫る危険を察知した彼だったが、義務付けられ服用していた薬が無くなり、それを手に入れるために工作員の体調を薬によって管理していた女性科学者のマルタと共に、真相を求めて闘うことになる…。
マット・デイモン主演のボーンシリーズのサイドストーリーです。
このシリーズは大好きだったので楽しみではあったのですが、これでマット・デイモンのボーンシリーズはもうあり得ないんだと哀しくもあった訳です。
今回は『アベンジャーズ』で私が「カッコいい!」と言ってたジェレミー・レナーが主役。
でもやはりマット・デイモンほどの華はないか・・・と言うよりはボーンに比べてアーロンに魅力が無いって感じかな~?
ボーンは体一つだけどアーロンはお薬に頼らなければならないし、自分の力を保つために動いてるってとこがあまり好きになれなかったです。
でもね
アクションはたっぷり見せてくれますよ。そのドキドキハラハラ感は健在です。
恐らくこれも続きのお話がありそう。
ぜひこの続きが観たいなと思わせる映画ではありましたよ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
この映画は前3作の監督じゃないんですよね。監督が変わると映画に漂う雰囲気ががらっとかわってしまうので、みにいこうかどうか迷ってました。
ボーンシリーズのどんよりとしたヨーロッパを舞台にした独特の雰囲気に、最初から最後まで続く緊張感のある展開と、臨場感のあるアクションが好きなのですが、そこらへんはどうなんでしょうか。
投稿: tkc | 2012年10月10日 (水) 00時10分
映画は迫力満点が良いですね!
投稿: コスモ | 2012年10月10日 (水) 08時35分
♪tkcさん、こんにちは♪
今回の監督さんは前のボーンシリーズ全ての脚本を手掛けた方だそうで全体的な世界観は損なわれていないように感じました。
ただこの’暗殺者’は遺伝子を薬で操作して作られたってとこがちょっと魅力に欠けますね。キャプテンアメリカっぽい(笑)
ジェイソン・ボーンが何処か洗練されたイメージだったのは背景にヨーロッパの街並みがあったからかも。そういう意味では今回のは舞台がアジア。フィリピンマニラのごった返した中で繰り広げられるアクションはかなりイメージが異なるかも。マッド・デイモンのおぼっちゃんぽい風貌とジェレミー・レナーの男くさい風貌の違いと比例します。
>緊張感のある展開と、臨場感のあるアクションが好きなのですが
そのあたりは前作より弱いかな~?比べるとどうしてもね~。でもアクション映画としては充分面白かったですよ!
*******************************
♪コスモさん、こんにちは♪
ボーンシリーズはアクションが魅力。この映画も迫力満点でしたよ(^-^)ノ
投稿: あばた | 2012年10月10日 (水) 09時21分
あばたさん、こんにちは。
ご無沙汰していました。
お父様の容態はその後如何ですか。
また、介護保険の利用の詳細について、知ることができましたか。
見通しができれば、精神的に落ち着けると思いますが、その内ブログででも知らせてください。
投稿: ソナタ | 2012年10月19日 (金) 12時30分
♪sonataさん、こんにちは♪
ご心配お掛けします。
訪問調査を受けるなど、少しずつは前に進んでます。
実際のところ父が何処まで回復してくれるかによって大変さが違ってくるとは思うのですが・・・。
言語の方はホントに少しずつですが出てくる言葉が増えてはいるようです。
ただベッドに寝たきりなので体力が落ちてしまってるようで起きて歩くなどが難しく、あと文字の認識が出来ないことの弊害かちょっとしたこと(リモコン操作など)が出来なかったり、痴ほう症?のような症状も見受けられます。
私が話すことは理解してるようなので頭の中は大丈夫そうなのですが。
脳のことは複雑で理解が難しいです。
でも希望は捨てずにいきたいと思っています。
投稿: あばた | 2012年10月22日 (月) 13時11分
こんにちは♪
お父様にはきっと辛いこととお察しします。
当面は家族の方達で協力しながら対処されていると思いますが、話掛けをなるべく多くしたら良いかも知れないですね。
私の従兄弟は脳卒中後、言葉が出るようになってからは、毎日数回、週刊誌の音読をして言葉の回復をしました。
ゆっくりでも歩けるようになったら、病院内を散歩する機会を増やすといいですよ。
投稿: ソナタ | 2012年10月23日 (火) 09時13分
Generally I don’t read post on blogs, but I would like to say that this write-up very pressured me to check out and do it! Your writing taste has been amazed me. Thank you, quite nice article.
投稿: Garth | 2015年2月21日 (土) 22時33分