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2012年9月25日 (火)

♪天地明察♪

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監督  滝田洋二郎
出演  岡田准一 宮崎あおい 佐藤隆太

おはなしは・・・
太平の世が続く江戸時代、安井算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、対局よりも星と算術に夢中になり、時間を忘れてのめり込んでしまう事もしばしばだった。ある日、会津藩主の保科正之から日本全国で北極星の高度を測り、その土地の位置を割り出す北極出地を命じられる。一年半の任務を終え、暦のずれが判明すると、今度は新しい暦作りの総大将に任命される。天体観測と数理解析を重ねた結果、幕府は改暦を帝に請願するのだが…。

未だに暦については???と首を捻ることもしばしばな私。

何で今年の秋分の日は22日なの???とかね(^^;

でもそれを突き詰めると月蝕や日蝕が起きる日が解ってしまう。何だか凄いことですね。

でもでもそれを突き詰めるには長~い年月と膨大なデーターが必要になってくるんですね。

算哲は何度も失敗を重ね、それでも諦めず、朝廷に喧嘩を売ってでも信念を貫くのです。

超が付くような真面目で一本義の算哲の姿は、何でも簡単に済ませてしまおうとする現代人に「生き方を見直してみようかしら?」と思わせるような、別の角度からの声援のように感じたりしたのでした。

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2012年9月18日 (火)

♪参ってます♪

ん~~~~~~(-ω-|||)

父が軽い脳梗塞を起こしました。

2度目です。

それに気付かずに放置していた事に自己嫌悪。

体調が悪そうではあったのですが、普通だったのです。

日が経つにつれ言葉が出なくなってきて・・・

体は緩慢ではありますが不自由は無さそう。

頭で解ってるけど単語が口を出ません。

曜日の感覚がありません。

軽く認知症のようなものも見受けられます。

病院ではリハリビで回復するとは言ってもらってますが、

日々良くなるはずの病状が日々悪くなってるように感じられて不安で仕方がありません。

どうしたらいいものか・・・

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2012年9月10日 (月)

♪踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望♪

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監督: 本広克行
脚本: 君塚良一
キャスト:織田裕二 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 柳葉敏郎 伊藤淳史 内田有紀 小泉孝太郎 北村総一朗 小野武彦 筧利夫 小栗旬 香取慎吾 他

おはなしは・・・
警視庁湾岸署管轄内で開催されている国際環境エネルギーサミットの会場で誘拐事件が起こり、さらに数時間後には被害者が射殺体で発見されるという事件が発生。警察が押収した拳銃が使用されたと見られ、全ての捜査情報を文面にて管理官・鳥飼(小栗旬)へ報告すること、所轄の捜査員には情報開示されないことが捜査会議にて発表される。異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生。さらに、今では湾岸署署長となった真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されるという第3の事件までも起こる。青島(織田裕二)は疑念を抱きつつも事件解明に向け懸命に捜査するが……。

これで終わりなの~?
寂しいなぁ~~~。
この独特の空気、結構好きだったし、新しく加わったメンバーも気に行ってたし(特に王さん)、警察の歪んだ体質だって簡単には改善出来ないのは解りきってるし。青島が足腰立たなくなるまで続けたっていいじゃん←面白いかどうかは疑問だが(笑)
でも実際に今回のお話では特にすみれなんだけど昔の古傷で苦しんでるんですよね~。15年って月日の長さを見せつけられる。
だからこれで終わりってのも赦してあげようかって思ったりしかけたけど・・・これじゃ~ダメです。
ファイナルにしては小じんまり納まり過ぎ。
同時にTVドラマを作ったりしたからか劇場版にしてはスケールが小さいです。

ファイナルという特別なモノと思わなければ充分面白かったんだけど、これで終わりかと思うと駄々をこねたくなるな~。

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2012年9月 4日 (火)

♪アベンジャーズ♪

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リベンジです。

英題: THE AVENGERS
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
監督:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソン、他

おはなしは・・・
長官ニック・フューリー(サミュエル・L. ジャクソン)率いる国際平和維持組織シールドの基地で、世界を破壊する力を持つ四次元キューブの極秘研究が行われていた。だが突然、制御不能に陥ったキューブが別世界への扉を開いてしまう。そこから現れたのは、神々の国アスガルドを追放され、地球支配を目論むロキ(トム・ヒドルストン)。彼は、セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)やシールド最強のエージェント、クリント・バートン(ジェレミー・レナー)を操り、キューブを強奪して姿を消す。
人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。それを食い止めるべくフューリーは、大富豪で天才発明家アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク(マーク・ラファロ)などを集めた部隊アベンジャーズが結成される。しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が浮き上がっては衝突し合うようになり、人類史上最大の危機に立ち向かうチームとしての機能が消失しかけていた。

アメコミのヒーローを集結しちゃった映画です。
ご馳走を一つの器に放り込んでしまったって感じ。
超ご馳走になるか、ごちゃまぜのゲテモノになるか。ちょっとした賭けだなと思いながら観たのですが
今回のはチョーご馳走!
それぞれのヒーローの過去だったり性格だったりがちゃんと活かされてて、それが話に深みをもたらしていたりして
さらにそれぞれの活躍の場がちゃんと作られているし、尚且つ前は脇役だった弓の名手ホークアイの活躍が存分に見られたりとお得感もあります。(ジェレミー・レナー、カッコいいです♡)

激闘シーンも素晴らしいし、笑いも押さえてるし、私好みの映画でした。

ラストには2段構えのおまけ的映像あり。
特にエンドロール後のはかなりウケた~!!!

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