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2012年6月28日 (木)

♪猫鳴り♪

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沼田 まほかる (著),   双葉文庫

おはなしは・・・ 
結婚一七年目にしてやっと宿した命を喪った藤治と信枝の元に迷い込んできた仔猫。失った子供への気持ちの整理がつかない伸江はその思いに繋がるものを忌み嫌い、仔猫を捨ててしまう。しかし仔猫は何度捨てられても再び伸江夫婦の家に戻ってきてしまう。傷ついた伸江の心を慮る藤治は伸江が仔猫を捨てることに反論はしなかったのだが・・・。

思春期の闇にとらわれた少年が仔猫と出会い・・・。

妻に先立たれた老人は愛猫の最期を見守ることで自分の死を受け入れていく・・・。

1匹の猫にまつわる3篇のお話です。

最初のお話は痛くて痛くて、辛くて辛くて。
抱え込んでしまった「心の闇」。逃れられない「恐怖」。
人の心の隙間に入り込んでくるそんな邪悪な心理。
邪悪なものに埋められた心の隙間にスルリと入り込んでくるのが1匹の猫。
その猫によって邪悪なものが少しずつ溶解されていくのです。

触れ合うことで、守ることで、与えた愛情に対して応えてくれる、そんな存在がいるってことが幸せなんだな~。
それはペットでなくても花だったり、もちろん子供だったりするんじゃないのかな?

ちょっと暗いけど優しい気持ちになれるお話でした。

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2012年6月25日 (月)

♪アメイジング・スパイダーマン 3D♪

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原題: THE AMAZING SPIDER-MAN
製作国: アメリカ
監督: マーク・ウェブ
出演:  アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、マーティン・シーン、サリー・フィールド、リース・イーヴァンズ、キャンベル・スコット、その他

おはなしは・・・
13年前に父母が謎の失踪をして以来、伯父夫婦であるベン(マーティン・シーン)とメイ(サリー・フィールド)に育てられてきた高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。彼は、ニューヨーク市警警部キャプテン・ステイシー(デニス・リアリー)の娘で、同級生のグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)を密かに慕っていた。そんなある日、ピーターは自宅で父親の残していった鞄を見つける。中には、父の親友であった生物学者カート・コナーズ博士(リース・イーヴァンズ)と父の関わりを記したメモが入っていた。父のことを知ろうと、ピーターはオズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ねるが、そこで遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その翌日、ピーターの体内で大きな異変が起こり始める……

楽しい楽しいo(*^▽^*)o
他のアメコミ系映画に比べて明るく楽しいです。主人公が高校生だから正しく青春真っ只中。悩みもあれば恋もする。
父母との離別や伯父の死と辛く哀しい出来事を乗り越えて成長していく青年の姿は見ていて清々しいです。

それにスパイダーマンの動きって3Dにとってもマッチしてますよね。
蜘蛛の糸を操りながらビルからビルへと飛ぶように渡っていくシーンはワクワクしてしまいます。

これは次回作が楽しみです!

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2012年6月20日 (水)

♪梅干しを漬けたドォ~♪

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今年もこの季節がやってきました!

店頭に青梅が並び出すともうソワソワ o(~○~;)o   

梅干し用の南高梅が出てきたらテンションが上がりまくり。

まだ青いかな~?ここで見逃すともういいのが無くなってしまうかもな~?とか梅の周りをウロウロ。

昨年はちょっと早くに買いすぎて家で追熟させました(ただの放置ですが・・・)

でも今年は結構いい色の梅が見つかりました。

8kgです。

これ、漬けた翌日の写真ですが、いい具合に水が上がってきてます。

1ヶ月後の土用干しまでが勝負です。

事故無く漬かってくれますように (* 人′3`)     

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2012年6月18日 (月)

♪スノーホワイト♪

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原題: SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
監督:ルパート・サンダース
キャスト:クリステン・スチュアート、クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、他

おはなしは・・・
スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、マグナス王と王妃に大切に育てられた外見も心も美しいプリンセス。しかし、母亡きあと、新しい王妃に迎えられたラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)に父王を殺し国を乗っ取ってしまった。スノーホワイトは7年間の幽閉生活を送ることになる。女王ラヴェンナは魔法の鏡にいつも問いかけていた。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」「もちろん女王様です」しかしある日、鏡はこう言った。「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、やがてあなたよりも美しい娘が現れます。その時、娘の心臓を食べれば、あなたは永遠の美と若さを手に入れ、不死身となるでしょう」その娘が自分の継娘スノーホワイトと知った女王は、彼女を殺そうとするが、闇の森へ逃げられてしまう。女王は森に詳しいハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)を雇い、刺客として解き放つ。だが、スノーホワイトは彼と手を組み、危険をかわしながら、たくましく生きる能力を身につけていくのだった。女王はその後も、あの手この手でスノーホワイトを追跡、罪のない命と自然を破壊していく。すべては自分のせいと心を痛め、たとえ地の果てまで逃げても女王の魔の手から逃れられないと悟ったスノーホワイトは、抵抗軍を組織し、女王を倒すべく進軍を開始する……。

グリム童話の「白雪姫」ですね。
でもこのお姫様は「ハイホーハイホー」と小人さんたちと楽しく過ごしてるような優しげなお姫様じゃない。
甲冑を身に付け剣を手に闘うお姫様。ジャンヌダルクみたいで勇ましいのです。
この奇想天外なストーリーも楽しいのですが
CGを屈指した映像がとっても綺麗。うっとりしてしまいます。
あと、邪悪な女王を演じたシャーリーズ・セロンがとってもとっても綺麗。この映画の中では一番魅力的でした。
単なる悪女って訳ではなく彼女にも哀しい過去があったりして、この人物に凄い魅力を感じてしまいました。

「白雪姫」必須のアイテムのリンゴや小人さんも勿論登場。
でもね、クライマックスを飾るはずの王子様が・・・・
男は要らないって感じかしら(笑)

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2012年6月14日 (木)

♪カラスの親指♪

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道尾 秀介 (著) 講談社文庫

道尾 秀介さんだし、このタイトルだしきっとホラーだろうなと思ってました。でも違った。

おはなしは・・・
ヤミ金に手を出し、その結果、娘と妻を死に追いやってしまった中年男性タケさん、そしてテツさんの二人組。今は詐欺を生業として生きている。そんな二人はある日スリの少女を助け、その流れで同居することに。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らは大計画を企てた。

この人って昨年、直木賞を取ったんですよね。「月と蟹 」で。
前に読んだ「向日葵の咲かない夏」 は面白かったけど奇妙で不思議なお話で、どっちかと言うと子供向けっぽい感じがしたので直木賞とは結びつかずにいました。
で、今回の本はそれ以前に直木賞にノミネートされていた作品と言う事で興味がありました。

題名の「カラス」とは詐欺師のこと。親指ってのは「父親」ってこと。
借金のせいで家族を失った詐欺師たちがその復讐と保身のために大きな計画を企てるというのが大筋です。
登場人物の哀しい過去に涙し、悪徳な金貸しの恐怖に慄き、ちっぽけな詐欺師たちを思わず応援してしまいます。

全体にユーモアが散りばめられていてドンドン読み進められ、ラストはドキドキハラハラで、最後の最後に「あら~?!!!!」
ここのとこ、大どんでん返しのある本ばかり読んでる気がします。
今の流れなのでしょうか。
そのどんでん返しが成立するための伏線がいたるところ隠されていたことに「騙された~」とか「なるほどね~」とか、読み終わったあとも楽しめるってのも嬉しいですよね。

この方、書くほどに面白くなってるんじゃないでしょうか。私が生意気に言う事ではないですが(^^;
ちょっと注目したいです。

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2012年6月11日 (月)

♪幸せへのキセキ♪

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原題: WE BOUGHT A ZOO
製作年度: 2011年
監督: キャメロン・クロウ
キャスト:マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン トーマス・ヘイデン・チャーチ 他

おはなしは・・・
半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミン(マット・デイモン)、彼の14歳の息子と7歳の娘は、いまだ悲しみと混乱の中にいた。ベンジャミンは仕事を辞め、新しい場所で新しい人生を始めようと郊外に家を買うが、なんとそこには閉鎖中の“動物園”というオマケがついていた。ベンジャミンは経験も知識もない中、ある思いを胸に動物園の再オープンを決心するが、慣れない事業にトラブル続出。莫大な修理費などで資金も底をついてしまう。だが、彼は飼育員や地域の人々、そして亡き妻からの贈り物に支えられ、再び家族、仲間と共に人生の冒険へと立ち向かう。

実話だそうです。
凄いな~。個人で動物園を経営しちゃおうなんて。
まず考えられないですよね。
でもね、自分自身が、そして息子が、壊れてしまってて立ち直る兆しも無くて、兎に角一歩踏み出さなくっちゃって。
でも動物達と向き合うってことは半端なことじゃない。命と向き合うってことだから。

金銭面でも窮地に立たされるし、年老いたトラさんはドンドン弱っていくし。
でもそこでベンジャミンは亡き妻が残してくれたモノと出会うんです。
それは突き詰めれば家族を思う気持ちなんだろうな~。

動物達の命と向き合う内に失った者の命にも触れやがて「受け入れる」ってことに気付かされて行く訳です。

子供から大人まで優しい気持ちにしてくれる。
いい映画だなって思いました。

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2012年6月 6日 (水)

♪おいなりさん♪

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稲荷寿司に初めて挑戦です。

最近のお気に入りの

ちょりママさん

のブログで紹介されていたレシピです。

まずは”ちょりママさん”の

【新玉ねぎのたまり漬け】

を作って、それを使って作ります。

この【新たまねぎ(たまねぎ)のたまり漬け】がとっても美味しくて、更にその漬け汁が色んなお料理の調味料に使えて楽しくなってしまいます。

この稲荷寿司もお揚げをこの漬け汁と一緒に電子レンジでチンして、ご飯はすし酢と漬け汁とたまり漬けを刻んだのを混ぜるだけ。

あっと言う間に出来上がりです。

お料理って色んな発想から出来上がっていくんだなと面白くって益々好きになってきてます。

時間と食べてくれる人がもっとあったらなと思う今日この頃なのです(--;

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2012年6月 4日 (月)

♪メン・イン・ブラック3 3D ♪

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原題 : MEN IN BLACK 3
アメリカ 
監督 : バリー・ソネンフェルド
キャスト : ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、他
 
おはなしは・・・
異星人を監視しその暴走を取り締まる極秘組織MIBのエージェントJとエージェントK。二人は長年コンビを組んできた。しかしある日、なぜか単独で事件を追うKを不審に思い、その真相を問いただそうとしたが、「知る必要のないことは、追うな」とまったく取り合わない。Jは怒りを露わにする。翌日、MIB本部で当該事件のファイルを閲覧しようとするがアクセス拒否となる。増々、不審に思ったJはKを探すが、どこを探しても見当たらない。上司に居場所を確認すると「Kは、40年以上前に亡くなった」という不可解な回答が返ってくる。混乱するJ。どうやら今ある現在は、過去に書き換えられてしまったようだ……。その謎を解明すべく、Jは40年前にタイムスリップを試みる。

やっぱ面白かった~  (≧▽≦)  
地球のあっちこっちに普通?に人に姿を変えて生活しているエイリアンたち。
ちゃんとしてるエイリアンもいるんだけど、トンデモナイのが多い。
特に月面にある銀河系刑務所に入っているエイリアンたちは凶悪犯。
そこから片腕の凶悪犯ボリスが脱獄。このボリスの片腕を奪い40年前に逮捕したのがKだったのです。
ボリスは自分の片腕を取り戻すべく40年前にタイムスリップするのです。

ということで舞台は突然1969年になる訳ですが、これが今までのタイムスリップ物とはちと違って楽しい。
MIBはちゃんと機能してて秘密武器もあったりして進んでる。(その武器がなかなかカッコいい)
でも一方ではアポロ11号の打ち上げがあったり、実際の歴史に沿ったお話になってて、
その組み合わせが何とも斬新で愉快です。

KとOの関係、KとJの関係、Kの仏頂面の秘密も明らかに。
ちょっとホロリとしちゃいます。

あと1本!
と、このシリーズの次回作を期待しちゃうのは私だけでしょうか?

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