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2011年10月 7日 (金)

♪アントキノイノチ ♪

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さだ まさし (著)  幻冬舎文庫

これも映画化されてるようですね。
映画は多分観ないので原作を読みました。

おはなしは・・・
高校3年生の杏平は同級生で同じ登山部に席を置く松井の「悪意」をきっかけに彼に強烈な殺意を抱き二度も殺しかけ、そのことで心を閉ざし高校を中退してしまった。以来、他人とうまく関われなくなり3年が過ぎた。そんな彼は父親からの勧めで「遺品整理業社」の見習いの仕事をすることとなった。彼の心は、凄惨な現場でも誠実に汗を流す会社の先輩達や同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、ほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り‥‥。

「遺品整理業」
こんな仕事があるんだ~。
さださんがNHKのドキュメンタリーでこの会社の事を知り、この会社を題材にして小説を書きたいって思ったのだそうです。でその会社に通い詰めたらしく、内容はかなりリアルに描かれてるんだろうなと思います。
お仕事の内容は孤独死された方の部屋を片付けるように管理人から依頼されたり、疎遠となってる家族からの遺品の処分依頼だったり。事件や事故で亡くなられた方の部屋を整理したり。
ご遺体のあった部屋は酷い状態であることも多く、半端な気持ちで出来るお仕事ではありません。臭いや汚れとの闘いのような部分も。
でも杏平はそこで働く人々を「カッコいい」と感じるのです。亡くなった方の気持ちに寄り沿って遺品整理を行う先輩たちの姿は杏平に命の大切さを教えてくれるのです。

辛いお話ではあるのですが決して後味が悪いお話ではありません。

アノトキノイノチ

アントキノイノチ

アントニオイノキ

元気ですか~~~!!!

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コメント

 遺品整理業については、以前「コンセント」を読んだ時に知りました。主人公の兄が亡くなった部屋を片付ける部分で。
 大変な仕事だろうなーと思います。でもひょっとしたら、私も一人暮らしだから、最終的にお世話になるかも。私はもう使わないし、妹にも家はあるのだから、いつかは処分が必要でしょうね。そう思うと、なるべく物は残さないようにと思うのだけど、難しいなー。

投稿: マサエ。 | 2011年10月 8日 (土) 09時17分

♪マサエ。さん、こんにちは♪
生前予約の問い合わせも多いらしいです。「私も!」って思ったりしてしまいました。今は受け付けてないようですが。
身の回りの物って自分自身を映し出してたりしますよね。そういう意味でもちゃんと整理して生きるって大切ですよね。

投稿: あばた | 2011年10月11日 (火) 12時55分

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