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2009年4月22日 (水)

♪スラムドッグ$ミリオネア♪

Photo_2 今期、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞の両賞で“作品賞”を受賞し、世界の映画賞70以上を受賞を果している映画です。

おはなしは・・・
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問正解すれば2000万ルピーを手に入れることが出来る、というところで警察に捕まってしまった18歳の青年ジャマール(デヴ・パテル)。インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと警察の取り調べを受け、彼はその生い立ちを話し始める。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。

映画の最初に観客に対してクイズが出されます。
Q:ジャマールは何故解答することが出来たのでしょうか?
その答えが映画中のクイズ番組の答えと主人公の人生の回想をクロスさせ、やがて明らかにされていきます。

クイズに正解したあと
「その答えは知らない方が幸せだった」
そうジャマールはつぶやきます・・・

ジャマールが自分と兄サリムとの幼い頃を思い出すと回想シーンは可笑しく、そして逞しく、そして悲しい。
しかし二人もやがて成長し、それぞれの道を探すようになります。
守るべきもののために悪の道に進む兄。孤児仲間の少女に対する恋心を胸に彼女を助けたい一心で生きる弟。
そんな兄弟が行き着いた結末には・・・涙なくして観ることは出来ません。

経済成長著しいインドという国。
どこか歪な世相もこの物語に重さを与えているように感じました。

インド映画っていうと変な歌と踊りのへんてこコメディーのイメージが強かったけどこういう映画もあるんだと思ったらイギリスが作ってるんですね。なるほど・・・・
と言いながらラストにはやっぱり歌と踊り!!!
まじめで口数の少ない好青年がいきなり自信たっぷりに腰振って踊られても(笑)
まっ、このあたりはインドを感じるために必要なのかもと、インドの元気をいただく気持ちで楽しんでしまいました。

あまり多くは語れませんが、とにかく凄く良く出来た映画です。
観たほうがいいですよ~happy01

*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。.:*:・'゜ ">*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜

今日のお料理は、つるりんとした食感が楽しい
♪ワンタンスープ♪.
見てみて♪

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コメント

おひさしぶりです!
この映画、すっごく観たいです。
でも、別の友達から
「観た後は精神的に疲れた」って聞いて、
どうなのかなー?って思ってましたcoldsweats02
でも、あばたさんのレビューを読んで、
やっぱり調子のいい時に観に行こう!って改めて思いましたよ!
でも、最後はやっぱり踊るんですねcoldsweats01

投稿: pingu | 2009年4月23日 (木) 00時01分

インド映画
「派手な歌と踊り」のイメージがありますね。

カースト制度
インドでは、カーストごとの法律があるんです。
だから、青年が逮捕されたのでしょうね。

ワンタンスープ
呑んだ後に、ちょいと飲む。
いいやろな~~

投稿: コスモ | 2009年4月23日 (木) 08時18分

(≧∇≦)来た来た。あばたさん絶対 観にいかれると思ってました!だって話題ですもんねー。
なるほどー。予告でインドの映画だろうとは 思ってたけどイギリスが作ってるんだー。(*^。^*)
いろいろ受賞してるし、人気なので、私行くなら期待しすぎない程度で行かないと・・・。と言いつつ、期待がすでに大きい(汗)(;´▽`A``

投稿: まにー | 2009年4月23日 (木) 09時51分

 経済成長著しいインド、確かにそうですね。私が最初にインドへ行ったのは、1992年。そして、2回目が2000年。初めてインドに行った時は、未だサイクルリキシャーがたくさんいて、私達も観光でそれに乗りました。ゴミゴミとしたデリーの街中、ノラ牛が歩いてました。2度目のときは、もうサイクルリキシャーはほとんど見かけなくなり、庶民が乗るのはオートリキシャー。私もフリータイムはそちらに乗りました。乗用車も増えており、タクシーもたくさん営業していました。ニューデリーはビルが立ち並び、ノラ牛も滅多に見ませんでした。
 大人になったサリムとジャマールがムンバイの街を見下ろす場面、スラム街は無くなり、高層ビルが立ち並ぶ光景。彼らも変わり、街も変わった。その象徴のような場面だと思いました。

投稿: マサエ。 | 2009年4月23日 (木) 12時28分

こんにちは♪

観に行きたいなぁ~。
歌と踊り、観たいし・・・。

話題に遅れっぱなしの私です^^;


投稿: r_myuu | 2009年4月23日 (木) 17時22分

♪pinguさん、こんにちは♪
過酷な人生ばかりを描いてるのではなく、時にはユーモアを交えて、そして逞しい子供たちの勇気を描きながらお話は進行していきます。
つらい現実はありますが明るい未来に向けての一つの壁だとも考えられます。
ラストの踊りでテンションが上がるし(笑)決して暗いばかりの映画ではありませんよ。
pinguさんもきっと楽しめると思います。ぜひご覧になってくださいね (#^.^#)

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♪コスモさん、こんにちは♪
カースト制度・・・
インドが真の近代的国家となりえるにはこの制度が無くならなければ無理ですよね。
ジャマールの母親は宗教上の対立で彼の目の前で殺されてしまいます。クイズの司会者の言葉の端々にも差別的な皮肉が。
しかし、ラスト近くには彼らの育ったスラムが壊され近代ビルへと変化している様子が映し出されていました。町だけでなく人の心にも近代的意識が芽生えてると嬉しいのですが。

そうか!お酒のあとの〆も必要ですね。らじゃ~。

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♪まにーさん、こんにちは♪
私も期待が大きい分予備知識は出来るだけ抑えて観にいきました。
なので、これから観にいかれる方のためにお話の内容は出来るだけ抑えて書いたつもりなのですが、中途半端になってちゃんと伝わってるかどうか(^^;
イギリス人が作ったけど俳優さんとかはスラムでスカウトした人たちが中心だそうです。なのでリアルさはよく出てると思います。
きっと期待は裏切らないと思いますよd(o^v^o)b

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♪マサエ。さん、こんにちは♪
マサエ。さんは2度も行かれているのですね。私も行ってみたいとは思うのですが果たせずにいます。
ノラ牛!そうか、ヒンドゥー教では牛は食べませんもんね(^^;
2000年でそうなら今ではもっとでしょうね。
地道ながらも通信という先端企業で務める弟。目先のお金のために過去を断ち切ることが出来ない兄。あの景色を見ながら2人はどんな自分の未来を思い描いたのでしょう。国も人も成長すると複雑になりがちですね(;´Д`)

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♪r_myuuさん、こんにちは♪
お母さんとお仕事を両立させておられるのだから、どうしてもご自身の娯楽の時間が無くなってしまいますよね。
でも、映画は日常と違う世界を見せてくれるのでストレスの発散にもなりますよ。
ぜひお時間を作って娘さんとデートのつもりでご一緒されるといいですよ。
映画館によってはレディースデーが設けられていて1000円で見ることが出来る日がありますしぜひぜひd(o^v^o)b

投稿: あばた | 2009年4月23日 (木) 17時46分

インドにもミリオネアみたいな番組があるんですね。どの国でもクイズ番組は人気があるのかな。
ゴールデングローブとアカデミーで作品賞って凄いですね。インド映画の歌と踊りはあまり好きじゃないけど、これはいい映画のようですね。

投稿: tkc | 2009年4月23日 (木) 17時47分

あばたさん、こんにちは。
私の疑問は、昔の宗主国イギリスの映画人が、何故今、インドのスラムの生活を撮ろうとしたかです。
日本なら、かっての植民地、韓国や台湾の映画を作る日が来るのかなと思ってしまいました。
ただ、英印のスタッフが協力して製作した事を知り、素晴らしい事だと思いました。

投稿: sonata | 2009年4月23日 (木) 17時53分

♪tkcさん、こんにちは♪
ちょっとルールが違ってたのですがほぼ同じでした。
インドって国は数学も独自のものがあるし、知的好奇心の高い国なのかもしれませんね。
最高額が2000ルピーって、日本の感覚ならどれくらいなのでしょうね。
インドの歌と踊りは最後にオマケ程度なので笑って見れます(^^;
まさかの受賞だったみたいですよ。
でも見たら納得。作り方も内容もとても面白い出来でした。
私はインドのことをあまり知らずにいたのですが、こういう現実があるんだと、ちょっと胸が痛くもなりました。
これはオススメできる映画です。機会があればぜひ  ヘ(^.^)/

投稿: あばた | 2009年4月23日 (木) 18時03分

♪sonataさん、こんにちは♪
日本も今は韓流ブーム。
とは言ってもまだまだ在日の方に対する差別意識は根強く、韓国の方の反日感情も消えてはいません。
あの頃はもう遠い昔、そろそろお互いがお互いを知り協力しあう時代なのかもしれませんね。
インドはコスモさんも仰っていたカースト制度などが国の成長の足かせになっていたりして、そのことに対する不安感などがあったのかもしれません。
原作の『ぼくと1ルピーの神様』は世界的なベストセラー本だということで、そこに目をつけたのでしょうね。原作も面白そうです(#^.^#)

投稿: あばた | 2009年4月23日 (木) 18時23分

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