« ♪ローソン・春のリラックマフェア♪ | トップページ | ♪巽神社ロール♪ »

2009年3月29日 (日)

♪フィッシュストーリー♪

Photo_4 伊坂幸太郎氏、原作の映画です。
『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き中村義洋さんが監督。
原作は読んでいたので、「これは脚本と作り方次第でどっちにでも転がるな」と思っていたのですが、いい方に転んでましたよ

おはなしは・・・
2012年、巨大彗星が地球に激突するまで後5時間。それでも営業を続ける一軒のレコード店。店主(大森南朋)はロック好きの客のために1975年頃にあった“逆鱗”という売れないロックバンドの「FISH STORY」という曲を聞かせる……

時はさかのぼり、1982年。コンパの後、気弱な青年(濱田岳)は、友人が嫌がる女性を無理やり連れ去るのを見逃し、そんな自分に対し自己嫌悪を感じながら車を走らせていた。カーステレオから流れる「FISH STORY」。突然、消える音楽。その瞬間、彼は女性の悲鳴を耳にした。車を降りた彼が見たのは男性に組み敷かれ抵抗する女性だった。一旦その場から逃げ出した青年だったが・・・

更にさかのぼること、1975年。鳴かず飛ばずのロックバンド“逆鱗”のメンバー4人(伊藤敦史、高良健吾、渋川清彦、大川内利充)は、解散前最後の取り直し無しのレコーディングに挑んでいた。が、ボーカルが間奏で自分の気持ちを叫びだしてしまい、結局、その間奏部分は無音でレコード発売することに・・・

時は進んで2009年。少女(多部未華子)は修学旅行の帰りのフェリーの中でうっかり眠ってしまい東京で降りり損ねる。彼女を慰めるコックの青年(森山未來)は「自分は正義の味方となるように親に教育を受けた」と告白する。そんなフェリーの中でシージャックが起きる。正義の味方の青年はシージャック犯に一人立ち向かうのだが・・・

時は2012年に戻る。もう彗星はすぐそこまで迫ってきた。助かる道は彗星に埋め込まれた核を爆破させること。確立はゼロに等しい。果たして地球は救われるのか・・・

あらすじを読んでも「何のこっちゃgawk」って感じでしょうか。
売れないロックバンドの一曲を中心に、時空を超えてclock人と人が交差し、やがて地球滅亡の危機を救うってお話。

原作を大きく膨らまし、脚色し、物語として映像向きに変化させ、ユーモアたっぷりに描かれています。
さすが中村義洋監督。

今回はちょっと男前な伊藤敦史さん、相変わらず気弱な青年役の濱田岳さん、動きが二枚目な森山未來さん、泣いてばかりの天才少女、多部未華子ちゃん。皆が皆、いい味出してます。

一つ、一つのお話も可笑しくて楽しいのですが
ラストに小さなお話がサクサクって感じで繋がっていくのはかなり爽快で思わず頬が緩んでしまいます。
でも原作を読んでない人には解りにくいかな~?って一抹の不安も。

人と人とのつながり、きずな、奇跡。
小さなことでも将来を変えてしまうようなことが日常にあふれている。

人は何処かで何かが繋がっていて、今は感じることは出来ないかもしれないけど、人の役にたってたりしてて、やっぱ生きてる意味ってあるんじゃない。

私的には期待以上の出来に大満足。
伊坂ファンなら見たほうがいいですよ。

*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。.:*:・'゜ ">*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜

今日のお料理は、モチッとした食感が美味しい
♪豚とニラのチヂミ♪
見てみて♪

|

« ♪ローソン・春のリラックマフェア♪ | トップページ | ♪巽神社ロール♪ »

コメント

人と人との繋がりって大切ですね。

シージャック犯に一人立ち向かうコックと聞いて、真っ先にスティーブン・セガールが思い浮かびました。
いや、それだけす(´・ω・`)

投稿: tkc | 2009年3月30日 (月) 01時17分

映画も面白そうだけど、

私には、
♪豚とニラのチヂミ♪

こっちゃがいいよ~~~~

食いしん坊 コスモ

投稿: コスモ | 2009年3月30日 (月) 07時49分

o(*^▽^*)oお♪観にいかれましたか♪
伊坂さんのお話って ほんと、映画化が多いですよね~!
映画向きじゃないんじゃないかと思ったりするのでも 映画になってたりして。
どーしよ。まずは、私、原作を読むべきであるなー(笑)
(^^ゞ
あと、アヒルと鴨もそうですが イイ俳優さん達つかわれてるなーと思います☆

投稿: まにー | 2009年3月30日 (月) 09時37分

 巨大彗星が地球に激突ですか。うーん、SFっぽいですが、どうも中身は違うみたい?。
 ”地球最後の日”や”アルマゲドン”を想像してはいけないのね。

投稿: マサエ。 | 2009年3月30日 (月) 10時22分

♪tkc さん、こんにちは♪
>人と人との繋がりって大切ですね。

ホント、人は一人で生きてるって思っても、絶対にそれはありえないことですよね。

スティーブン・セガールの映画って観たことがありません。
「シージャック犯に一人立ち向かうコック」という役柄があるのですね!
原作ではハイジャックだったので、ひょっとしたら、この場面「スティーブン・セガールの映画」をパロディってるかもしれませんね。
セガールの作品一覧を見てみました「沈黙の戦艦」なのかな?機会があれば観てみます v(゜ェ ^*)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

♪コスモ さん、こんにちは♪
チヂミはお酒にも合いそうですね(笑)
チヂミは美味しいけど焼きながらホチホチ摘まんでると思いがけず食べ過ぎてしまいます ( ̄ω ̄;)!!

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

♪まにーさん、こんにちは♪
ホント、ゾクゾクと映画化されてますね。
次は「重力ピエロ」
私の好きな作品だから、ちゃんと作られてるといいのだけれど。
このお話も映画向きじゃないと思えました。原作は結構地味だし (^◇^;
かなり脚色されてるのでどうだろう?途中のお話が中途半端に感じる恐れがあるってのが不安なのですが、私的には上手く作ってるように感じました。

>アヒルと鴨もそうですが イイ俳優さん達つかわれてるなーと思います☆

絶対に伊坂氏は「物言う作家」になってると思います。
「死神の精度」も金城武だからOKしたって聞きましたから(≧▽≦)


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

♪マサエ。さん、こんにちは♪
はい。”地球最後の日”や”アルマゲドン”を想像するのは絶対にしないでください(笑)
でもその道のスペシャリストたちが宇宙船に乗り込むシーンは”アルマゲドン”風かも(^^;
↑のスティーブン・セガールの映画もそうですが、このあたり、いろんな映画のパロディーなのかも。作り手のユーモアですね(*≧∇≦)

投稿: あばた | 2009年3月30日 (月) 17時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/131098/44480086

この記事へのトラックバック一覧です: ♪フィッシュストーリー♪:

« ♪ローソン・春のリラックマフェア♪ | トップページ | ♪巽神社ロール♪ »