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2009年3月 8日 (日)

♪オーストラリア♪

Photo_4 オーストラリアって国はアボリジニ(原住民)、白豪主義、興味はあるけどあまり知らない国でした。
『ムーラン・ルージュ』に引き続きバズ監督&ニコール・キッドマンということもあって、この映画、とても興味がありました。

おはなしは・・・
イギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)はオーストラリアに行ったきり戻らない夫に業を煮やし、第二次大戦の足音が迫るオーストラリアへ向かう。だが到着したサラを待ち受けていたのは、殺害された夫だった。彼女は夫の遺志をついで牧場を立て直すため、1,500頭の牛を街へと移送しようとする。その距離は約9000キロ。腕利きの野性的な牛追いドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)を雇い、反目しながらも牛を追い立てるサラ。現地のアボリジニと白人のハーフの少年の助けも得て、ようやく町へたどり着くが、それは壮大な物語の序章に過ぎなかった・・・

2時間45分のお腹一杯一杯の映画でした。
私の期待とは逆で前評判はイマイチbearing
あれ~?どうなんだろう?と思いながらの観劇となりました。
でもでも、私、かなり楽しんできましたよ~~~んheart04
確かに時間が長い分、少々中だるみ感はありましたが、そこはオーストラリアの壮大な自然を楽しむ場面でもありました。

最初はサラの’じゃじゃ馬’ぶりが全面に出て、コメディータッチbleah。ドローヴァーと反目しあうところもかなり笑えます。
カウボーイ達の活躍もカッコいい。大地を駆け巡る牛taurusの群れは凄く迫力があります。
サラとドローヴァーの恋物語heart02も心ときめきます。なんせ、美男美女ですから~。

でも、やはりオーストラリア。アボリジニから目を背けることは出来ません。
サラの夫が雇うアボリジニの息子ナラ。彼は白人とのハーフ。そんな彼らは肌の色から「クリーム」と呼ばれ、見つかれば施設に掘り込まれた。
黒人は酒場に入ることも許されず、ナラの母親にしても白人の男に辱めを受けナラを身ごもった。
ナラの祖父の呪術師キング・ジョージはサラの夫を殺した犯人と濡れ衣を着せられたりもします。

それら全てのことを飲み込んだうえで、サラはナラに対し、母親に似た愛情を感じ出すのです。
母の愛に肌の色の差なんて関係はありません。
ナラもサラを慕い、懸命にサラの力になろうとします。
しかし、ナラはアボリジニのしきたりに倣わなければならないのです。
「アボリジニ」って「インディアン」とか「アイヌ」とかと同じで独特の文化を持つどこか神秘的な部族なのですね。

お話の中では、「オズの魔法使い」の“虹の彼方に”がキーワードになって、呪術師キング・ジョージが歌う歌と重なり、アボリジニの持つ神秘性が描き出され、ファンタジー的要素も描かれます。
呪術師キング・ジョージは崖のてっぺんからナラ達を見守り、呪術の歌を歌い、神出鬼没で突然現れては救いの手を差し伸べ、何故かいつも片足で立ってます(笑)
ある意味重要な役どころなのですが、これがアボリジニの本質?って疑問は残ってしまいますね。アボリジニの精神風土を表すには極端すぎて却って解りづらかったかも。

戦争が始まり、日本軍がオーストラリアを爆撃するシーンでは「ごめんなさい、ごめんなさい」って気分になってしまいます。真珠湾攻撃と時を同じくして、オーストラリアをも攻撃してたなんて全く知りませんでした。日本人、カッコ悪いぞ!

2_2 と、私の感想が少々支離滅裂気味なのは、それだけたくさんのモノがこの映画の中に詰め込まれていたから。

それを、詰め込み過ぎと取るか、全て受け入れるかでこの映画を楽しめるか否かが分かれるかもしれませんcoldsweats01

私の場合、ヒュー・ジャックマンの男前ぶりを見れただけで満足だったのかもしれませんが(^┰^;)ゞ

あと、前売り券で戴いた「グローブホルダー」
これ、使えそうで嬉しいです (#^.^#)

*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。.:*:・'゜ ">*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜

今日のお料理は、あっさり
♪かぼちゃとお揚げの煮物♪
見てみて♪

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コメント

西部劇風戦争おまけ付きかな?

投稿: コスモ | 2009年3月 9日 (月) 08時35分

やっぱり映画って好き好き、好みがありますね~♪
これ、どーかなぁ?って言う人もいれば あばたさんは よかったと♪ 私は行けるかどうか(*^m^)
オーストラリアあんまりHITしなかったらしく ヒュー・ジャックマンも先日 これネタにしてましたよね(笑)
でも ヒュー・ジャックマンカッコイイよなー。髭がない方が好きだけど。
まずは、順番的に私は先日のアンジョリーナを見てからだな(爆)

投稿: まにー | 2009年3月 9日 (月) 09時32分

 おお、オーストラリアの感想、待ってました。私は、オーストラリアは、シドニーとメルボルンしか行ったことがありません。だから、ダーウィンの辺りやアボリジニーのこともあまり知らないのだけど。
 でも、イギリスの植民地として、原住民の人達が迫害を受けていたということは分かっていました。サラ達イギリス貴族がオーストラリアに領地を持っていたのもその表れ。あの映画の元は、そこから始まっているのですよね。

投稿: マサエ。 | 2009年3月 9日 (月) 10時41分

♪コスモさん、こんにちは♪
簡単に言うとそんな感じ(笑)
あと大きなテーマとして「人種差別」ってのがありますね。
今でこそマシになったらしいですがオーストラリアの白豪主義って酷いらしいですからね。あの広大な大自然の中でどうしてそういう発想が生まれるのかが不思議です ( ̄ω ̄;)!!

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♪まにーさん、こんにちは♪
そうですね。これは特に意見が分かれているようです。
映画の構成からすると確かに「詰め込みすぎ」の感は拭えませんが、お話としては心に沁みるものでした。

ヒュー・ジャックマン、MーMENのときはあまり好きじゃなかったんですけど、今は超カッコいいです。男は大人になってこそ味が出てくるのかもね(#^.^#)

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♪マサエ。さん、こんにちは♪
オーストラリアの闇の部分ですね。
「アボリジニの混血児を親から隔離して、民族のアイデンティティを失わせる」という同化政策にはぞっとしました。
変な宗教の洗脳と同じじゃないですか!
このスタッフは殆どがオーストラリア出身なのだそうで、言いたいことを全部詰め込んだって言われたりしてました。なるほど~って思いませんか?

投稿: あばた | 2009年3月 9日 (月) 13時55分

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