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2008年1月 9日 (水)

♪感染♪

Photo_2 仙川 環 (著)

この作家さんの本が「医療ミステリー三部作」って感じで本屋さんに3冊並べてあって、ついつい手が伸びたって感じで読み始めました。

お話は・・・
ウィルス研究医の仲沢葉月は、近頃様子のおかしい外科医の夫・啓介に不信感を抱いていた。
ある夜、啓介は女からの呼び出しの電話で家を飛び出したまま音信不通に。
そんな中、啓介の前妻から、慶介との間の子が誘拐されたという連絡が入る。
子供は取引場所で焼死体となって発見された。
葉月は、反対する前妻に黙って警察に通報した自分のせいではないかと悩み傷つく。
やっと帰ってきて葬儀を済ませた慶介は、またも姿をくらます。そんな慶介には警察の疑いの目が。
葉月は夫の無実を信じ、行方を捜すうちに、慶介の子供が心臓移植を受けており、また同じく心臓移植を受けた別の子供も殺害されていた事実に行き着く。

作者の仙川 環さんは医学ジャーナリストなのだそうで、ある部分、今の医学界の問題点も突いています。
どうやら今の医学界、私たちの想像をはるかに超えることまで行ってしまってるのかもしれません。

健康でありたいと願う気持ちは大いにあります。
でも医学の発展に歪みを感じ、戸惑う気持ちもあります。
とは言え、自分や家族が病に臥したら、どうにかして助かりたい助けたいと思ってしまうでしょう。

このお話は親子愛、夫婦愛、そして医療に携わる者の気持ちの葛藤が描かれていますが全体に軽い感じで書かれているので、さらりと読めてしまいます。
ただ登場人物に魅力を感じることが出来なかったのがちょっと残念だったかな?

*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。.:*:・'゜ ">*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜

今日のお料理は、スープ煮と言ってもあくまで和風です。
♪カボチャのスープ煮 ♪.
見てみて♪

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コメント

 医学の問題は難しいですよね。健康でありたい、永遠の命が欲しい、その願いは誰もが持っているが、実際はそうはいかない。
 心臓移植、未知のウィルス、最新の医療と生命倫理の問題もありそうですね。

投稿: マサエ。 | 2008年1月10日 (木) 13時48分

こんにちは(^-^)q
最近、心臓移植とかの話が多いですね。
それだけ関心が大きいってことなのでしょうか。
小さい子供が移植でしか助からないとかって話を聞くと、やはり助けてあげたい
なと思います。
なのにどうして日本は子供はダメなんですかね。

投稿: サスケ | 2008年1月10日 (木) 15時07分

♪マサエ。さん、こんにちは♪
ほんとに難しいです。
「神の領域を侵す」って言い方がよくありますよね。その領域って?
私たち人間を神が作ったと考えるならば、この考え、学習する脳を作ったのも神。その脳で考えだしたものならば許されるはずなのですが・・・
仰るように新型ウィルスなどが発見されるたびに「罰」という言葉が頭をよぎります。
全ての人が健やかで笑顔で過ごせるのが理想なんですけどね。ホントに難しいです。

♪サスケ。さん、こんにちは♪
リスクが大きいからなのでしょうか・・・
どっちにしても子供の臓器提供者は日本では難しいでしょうしね。
ならば何故海外ではってなりますよね。犯罪の匂いがしますよね。。。考えすぎですか?
この本では人間の臓器に頼らない方法が取られます。そのために施す遺伝子組み換えによって事故?が起きてしまうのです。
医学の発達は望ましいこと。でもその過程にはリスクは伴うもの。難しいです。

投稿: あばた | 2008年1月10日 (木) 20時46分

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