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2007年12月14日 (金)

♪チーム・バチスタの栄光♪

Photo_2 海堂尊(著)

第4回『このミステリーがすごい!』の大賞に選ばれた小説。
そして、今度映画化にもされる「チーム・バチスタの栄光」の原作です。

おはなしは・・・
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘し、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チームを作った。
その“チーム・バチスタ”は設立当初から優秀な成績をおさめていたが、原因不明の死亡事故が三件起きてしまう。
患者の愚痴を聞くというのが主な仕事の不定愁訴外来のおちこぼれ医師・田口は病院長から内部調査を依頼された…。
それは医療過誤死か殺人か。
栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。

おちこぼれ医師・田口の視点で書かれているのですが、上巻は聞き取り調査をする本人。下巻は厚生労働省から派遣されてきた白鳥の調査が中心となります。
この田口ってキャラクターがまず面白い。出世欲ゼロ。何事にもいいかげんに見えて、でも結構自分を持っていて、なかなか愛せるキャラなんです。上巻では田口のファンになってしまうのですが・・・
そして下巻になって登場してきた白鳥が田口を上回る強烈なキャラ。
最初に田口が白鳥を見てゴキブリに喩えるので、キモチ悪い人ってイメージが付きまとい、その行動もトンデモナイのですが、途中からデスノートの「L」とキャラが被ってきてしまって・・・なんとも興味深いキャラです。

ストーリーというよりも、この本に出てくる登場人物がとにかく面白いんです。

舞台は外科ですが、謎解きは心理戦。
バチスタ手術のことを理解しながら、人の心の中の覗き方も解ったりして、お得感もあり(笑)

娯楽色の強い話ではありますが命のありかたも考えさせられたりします。
あと、病院内というところでは医療過誤死や殺人が、いかに闇に葬り去られやすい環境かということも解り、ちょっとゾ~っとしたりもしました( ̄□ ̄*)
そういう中での管理体制の大切さを感じたりしました。

映画は監督が『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋さん。田口が竹内結子さん。白鳥が阿部寛さん。
監督と阿部寛さんには期待しちゃうけど、田口がどうして女性になってしまうのかが・・・

本は面白いです。おすすめですよd(o^v^o)b

*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。.:*:・'゜ ">*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜

今日のお料理は、お野菜だけの炒め物。
♪春雨のオイスターソース炒め♪ .
見てみて♪

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コメント

おっ、待ってました!チーム・バチスタのご感想(・∀・)

>ストーリーというよりも、この本に出てくる登場人物がとにかく面白いんです

→超、同感ですw 田口も白鳥も最高ですよねー( ̄▽ ̄)
他の人たちも、1人1人、キャラが立ってますしねww

それにしてもあばたさんって、本当に感想書かれるの巧いなぁ。。
Lとキャラが被ってる、なんて、ホントピッタリな表現ですよー。

投稿: FUH | 2007年12月14日 (金) 22時20分

病気療養中にも関わらず、コメントしちゃいましたー!
実は、私も今、この本読んでいるんですよー!!!
しかも、大学病院で治療を受けている身なのに、
待ち時間で読んでいます!
ネタばれが怖いので、あばたさんの感想、最後は読むの控えました(汗)
どうして、あばたさんとは読む本がかぶったりするんでしょうねぇ???
でも、映画、本当に田口役を女性の竹内結子さんにする必要があったんでしょうね?
原作どおり、男性でよかったのにー。
あ、お話の結末は入院中のお楽しみにしておきます。

投稿: pingu | 2007年12月14日 (金) 23時41分

こんばんは♪

これずっと迷ってるんですよね。
原作がいいと映画が少しでも違うと「あれ〜(-_-)」と
考えちゃうほうなので、基本的には読むのはあと。
でも前からいい!って聞いてるし…。

やっぱりどうしよう(苦笑)

投稿: ばる | 2007年12月15日 (土) 20時29分

 へー、キャラクターがおもしろいのですか。Lに似てる?。それは大いに魅力的。
 私も病人なんで、医療に関することは興味津々なんですが、ちょっと怖い気もして。
 医師も看護師も人間なんだけど、命に関する仕事をしているというところが、難しいところですねー。 

投稿: マサエ。 | 2007年12月15日 (土) 21時12分

医龍ですっかりバチスタという言葉もなじみましたね(^.^)

私はこの本の作者が現役のお医者さんと言うのが怖いと思います。日本の医療ってちょっとおかしい所あるし・・・。
読んで無いですが、話題になってるので存在は知ってはいました。本の苦手な私としては映画を見てしまうのだろうな。。。

投稿: えんぼう | 2007年12月15日 (土) 22時53分

♪FUHさん、こんにちは♪
登場人物、いいですよね。
藤原さんもかなりいいと思いません?こういう人、身近にいてほしいです(笑)

「L」に喩えたら「L」ファンに怒られるかなって思ったのですが、「L」ファン
の私がそう思ったんだから大丈夫かなって(^┰^;)ゞ
賛同していただいて、ちょっとホっとしています(#^.^#)

♪pinguさん、こんにちは♪
ホント、嗜好が一緒(#^.^#)
竹内結子さん、「ミッドナイトイーグル」では妻のところを義妹役で出てたし、
小説ファンに嫌われてしまうんじゃないかと心配しちゃいます。
彼女ありきの映画化?って勘ぐってしまいますよ。
それに田口が女性になってしまうと藤原さんの良さが生きてこないんじゃないか
とも。
早く元気になってまた語りあいましょうd(o^v^o)b

♪ばるさん、こんにちは♪
どちらを先にするか。迷ってしまいますよね。
私は辛抱出来ずに読んでしまいました (^◇^;
ストーリーがというよりも、人物それぞれに強烈なイメージを持ってしまうの
で、多少の違和感は感じてしまうかも。
最初から映画と本は別ものとして観たほうがいいかもしれません。
本は間違いなく面白いです(o^v^o)b

♪マサエ。さん、こんにちは♪
登場人物が読んでるうちに頭のなかで、どんどん具体化してきて、特に田口と白
鳥は絶対にありえない人間性なのですが惹かれること間違いなしですよ (o^v^o)b
命に関わる仕事。恐ろしくて私には絶対に出来ません。お医者様や看護師の方に
はホントに頭が下がります。
医療現場の隠蔽体質っていうのはよく耳にしますが、こういう白鳥さんみたいな
人がいると安心なんだけど。
現役のお医者様がこういう小説を書いたってことは、社会に対する問題定義に
なってると思います。

♪えんぼうさん、こんにちは♪
バチスタ。ほんと数年前までは???でしたよね。
でも医龍の最後の患者はバチスタ手術じゃなくて心臓移植になっちゃってて、あ
れぇ〜??です(笑)

現場にいる人だから解る危機感ってあるのでしょうね。
私たちもお医者様まかせにならずに、もっと賢くならないとダメってことなのかも。
でも治療もお医者様との信頼関係の上に成り立ってる気もするし、難しいです
( ̄ω ̄;)!!

投稿: あばた | 2007年12月17日 (月) 10時45分

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